支所トピックス
[中仙支所]怖さや手助けの大切さを学びました。バリアフリー体験授業「菜のはなタイム」
2022-07-12
カテゴリ:中仙支所
6月30日に清水小学校で、4年生の児童13人とバリアフリー体験授業「菜のはなタイム」を行いました。
「バリアフリー」について、点字ブロックなどの身近な物を交えて説明し、高齢者の日常生活の不自由さを学ぶ高齢者疑似体験、車イスの動かし方と乗り心地を知る車イス体験、目隠しをした状態で白杖を使って移動や物を拾う視覚不自由体験という3つの体験を行いました。
車イスに乗った児童の中には、段差を登る際に車イスが傾くため、「怖い」と話す児童が多くいましたが、介助する児童が気遣って優しく車イスを動かしていました。
児童達からは、疑似体験を通じて自分の感覚を他の誰かに重ねて考えたようで「体の不自由な人の役に立つことをしたい」「何かお手伝いすることはありますかと、聞けるようになりたい」などの感想が出ており、体験を通じて自分達で福祉について学ぶことが出来たようです。
今回、清水地域の民生児童委員さんから見守りボランティアに協力頂きありがとうございました。
※この事業は、皆様からご協力いただいている赤い羽根共同募金の配分金をもとに実施しています。
車イスに乗った児童の中には、段差を登る際に車イスが傾くため、「怖い」と話す児童が多くいましたが、介助する児童が気遣って優しく車イスを動かしていました。
児童達からは、疑似体験を通じて自分の感覚を他の誰かに重ねて考えたようで「体の不自由な人の役に立つことをしたい」「何かお手伝いすることはありますかと、聞けるようになりたい」などの感想が出ており、体験を通じて自分達で福祉について学ぶことが出来たようです。
今回、清水地域の民生児童委員さんから見守りボランティアに協力頂きありがとうございました。
※この事業は、皆様からご協力いただいている赤い羽根共同募金の配分金をもとに実施しています。
今後とも、ご協力よろしくお願いいたします。