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支所トピックス

【地域福祉課(大曲地域)】令和6年度 菜のはなタイム 始動!
2024-06-27
カテゴリ:本所
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 令和6年度の菜のはなタイムが始動しました!

  菜のはなタイムとは小学生(4年生~6年生)、中学生、高校生を対象に障がい者・高齢者の
 疑似体験を行うことにより、ハンディキャップがある生活について考える機会を設け、今後の
 バリアフリー社会についての意識啓発を図る体験授業のことです。

  6月は角間川小学校4年生13名、内小友小学校4年生14名、東大曲小学校4年生15名が体験
   しました。
  6月13日、角間川小学校で行われた菜のはなタイムでは講師ボランティアの電動車いす
   生活者の方からもバリアフリーについて貴重なお話を聞くことができました。
(人はひとりでは生きていけない 感謝の気持ちを忘れないで 講師ボランティア永代さんの熱いメッセージ)
(街にあるバリアフリー どんなものがあるかな?)
(車いすの操作はなかなか難しいです)
(肘サポーターを付けて肘を曲げにくくします)
(真剣な眼差しで説明を聞きます)
(白杖を使って点字ブロックの上を歩きます)
  バリアフリーとはなんだろう?街で見かけるバリアフリーはどんなものがあるだろうか?
 子どもたちから発言がたくさんありました。
  子どもたちは高齢者疑似体験セットを使っての高齢者体験、車いすの操作と乗車をする
 車いす体験、白杖と目隠しをして点字ブロックなどを歩く視覚不自由体験の3つを体験しました。
  どの体験でも介助者の一番大切なことは相手を思いやる気持ちです。大きな声でたくさんの
 思いやりの 声掛けが聞こえました。

  参加してくださった各学校の児童のみなさん、先生方、見守りにご協力いただいた
 社会福祉法人の職員のみなさんやボランティアのみなさん、ありがとうございました。

  今年度の菜のはなタイムは今後も順次開催予定です。

 ☆この事業には「赤い羽根共同募金」の一部が活用されています。
  また、授業で使用した高齢者疑似体験セットや白杖などは大曲ロータリークラブ様、
  北都銀行様、山二建設資材様などから寄付されたものです。
  ありがとうございました。
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