東日本大震災被災地でのボランティア募集

災害ボランティア募集

大仙市東日本大震災（陸前高田市）ボランティア活動支援事業実施要綱

１．趣旨

「だいせん応援ハウス」を拠点とした被災地支援ボランティア活動は、多くの市民のご協力により、大きな成果を挙げたところであります。今後はこの成果を活かしながら、活動の場所をより支援を必要とする「陸前高田市」に絞り、市民の自主的、継続的なボランティア活動を支援する事業を実施するものです。

２．活動期間

７月６日〜８月５日
９月１５日〜１０月１５日

３．申込期間　　

６月２７日〜１０月３日

４．活動場所

陸前高田市

５．定員

宿泊施設の定員１０人（定員を超えた場合は、ご相談のうえ他の施設をご紹介します。）

６．募集条件　　

１８歳以上〜６５歳以下（男女不問）の心身共に健康で、自宅から宿泊施設や陸前高田市災害
ボランティアセンター、活動場所まで自力で移動でき、次のいずれかの条件に合う方
・大仙市民または大仙市内の事業所等に勤務されている方
・大仙市、仙北市、美郷町の企業で参加する方
・被災地に縁のある県内の方

７．活動内容等

・活動は陸前高田市災害ボランティアセンターの紹介した内容によります。
・各次隊ごとに団体での活動となります。
・６月上旬まで行われてきた活動内容は、用水路や被災家屋の泥だし、線路のがれき撤去などですが、状況の変化により活動内容も変わります。（天候などにより中止となる場合もあります。）
・集合時間　午前８時３０分　　　
　陸前高田市災害ボランティアセンター
　住所：陸前高田市横田町字狩集96-3
・活動時間　
　午前９時〜午後３時（事前ミーティングや移動時間も含みます。）

８．服装、携行品　

・服装
　動きやすい服装で長袖、長ズボン（通気性の良い素材のもの）、長靴（貸出用もありますがサイズに限りがあります）、あれば安全靴、帽子、等
・携行品
　着替え、洗面用具、雨具、健康保険証、運転免許証、タオル、自炊する方はその材料や道具、その他ご自身で必要と思われるもの

９．宿泊施設について

・温泉付き旅館の部屋３室を素泊まりで借り上げています。
・旅館からの食事提供は出来ませんので、各自でご準備ください。（自炊可）
　（宿泊先）
　　〒０２９−２２０１　
　　岩手県陸前高田市矢作町字神明前３６−２
　　　　　元湯　矢作温泉鈴木　旅館
　　　電話０１９２−５４−２７３８

10．経費等

・宿泊、入浴代、高速道路利用料金は無料です。
・布団が必要な方は、１日５００円個人負担となります。
・食費、交通費等は個人負担となります。

11．ボランティア活動保険

・大仙市社会福祉協議会で加入します。（無料）

12．申し込み

・別紙参加申込書に記入し、下記の窓口にお申し込みください。
・宿泊施設の利用は、３泊４日を基準とします。活動日の前日から宿泊を行う前泊とし宿泊３日、活動日３日を基準とします。（申込書をご参照ください）
　初日のチェックインは午後４時からとなります。
　最終日の活動時間は午後３時位までとなります。（活動内容により前後します）
※高速道路を利用する方は「災害従事車両証明書」を発行しますので高速道路利用料金は無料となります。なお、利用可能な区間は、県内各インターチェンジから東北自動車道水沢インターチェンジまでとなります。
「災害従事車両証明書」の発行を希望する方は、申込書に利用区間を記載するとともに車検証の写しも一緒に、出発の１週間前までにご提出ください。
なお、企業やグループ等で申し込まれた場合は、できるかぎり乗り合いでお願いします。

　●お問い合わせ・申込み窓口

・社会福祉法人大仙市社会福祉協議会本所及び各支所
　受付時間　午前８時３０分〜午後５時（土日、祝日を除く）
・FAXでの申込みも可能です。
・申込み頂いた方には社会福祉協議会から確認の連絡をいたします。
・利用の決定通知と「ボランティア活動のしおり」を後日送付します。

　社会福祉法人大仙市社会福祉協議会本所
　０１４−００６４
　大仙市小貫高畑字中荒所６０番地５
　　　　　電話　０１８７−６３−０２７７
　　　　　FAX ０１８７−６２−８００８